インターフェースを変える。

自分と家族が生きやすい過ごし方を模索しています。

良い問いを立てる力

「先生に聞いて」と親が言うだけでは、子供は聞けない。 塾の宿題を家でやっていて、息子が問題につまった。「これ、次の塾のとき先生に聞いてみたら?」と言ったら、「……うん」と答えたきり、塾では何も聞かなかった。 当然だ。 「先生に聞いて」という指示…

アイスブレイク

塾の授業の最初の5分を「雑談タイム」にしたら、残りの45分の集中力が上がった。 個別指導の先生に「最初の5分は勉強の話をしないでください」と頼んだ。代わりに、息子の好きなゲームの話や最近見たYouTubeの話をしてもらう。お金を払って塾へ通わせている…

波長の合う合わない

個別指導塾へ通い始め、先生を3回替えた。合わない理由は声のトーンだった。 最初の先生は男性、若くて元気な体育会系。 2人目は女性、優しいが声が高い。 3人目は男性、40代、静かな低い声。 3人目で安定した。 「先生が嫌」と言ったとき、最初は教え方の問…

安全性の判定

個別指導塾の初回。先生が「今日は何をやりたい?」と聞いたとき、息子は黙って下を向いた。 初日の塾で息子は50分間一言も話さなかった 先生は慣れたもので、「じゃあ、先生がいくつか問題を出すね。頷くか首を振るかだけでいいよ」と言って、算数の計算問…

習慣化の定着期間

小6の冬。入試まで1ヶ月を切ったころ。息子は帰宅後、時間になると黙ってタイムタイマーをセットし、3セットをこなし、「終わった」と言って自室に消えた。 この一連の所作に、「やる気」も「気合」も「覚悟」も、何一つ含まれていなかった。 ただの習慣だっ…

親のイライラが効率を下げる。

親のイライラが子どもの学習効率を物理的に下げていた。 小6の夏。模試の結果が返ってきた日。偏差値は前回から横ばい。 帰宅後のプリント準備中、私の手つきが荒くなっていたらしい。プリンターの紙詰まりに舌打ちし、クリアファイルに乱暴に閉じたりしてい…

同じペースを保つ

「週末だけ多めにやろう」は、ルーティン崩壊の最短ルートだった。 平日3セット(45分)を淡々とこなしていた中で、「土日は時間があるから5セットにしよう」と親が提案した時期がある。 結果は散々だった。 ・土曜日の4セット目で完全にフリーズ ・日曜日は…